森蘭丸は明智光秀を疑っていた?本能寺の変は防げていた?
森蘭丸といえば織田信長、
織田信長といえば本能寺の変…
本能寺の変といえば明智光秀、謀反を起こして大波乱を起こした人物だよね!
この本能寺の変、実は防げていたかもしれないって知ってた??
どういう事なんだい?!
防げるもんは防げばよかったじゃないか!
それがね、今回の主役である森蘭丸は、明智光秀の反意を察していたようなんだ。
森蘭丸はとても洞察力が良い子なわけで…
『なにやら最近、明智殿の様子がおかしいように思います。警戒しといたほうがよろしいかと…。』
と、本能寺の変が起こる前に信長に警告していたんだって。
明智光秀、脇が甘いね。
他人に察せられるなんて…。
んで、織田信長は何て?
それがね、
『あいつが良からぬことを考えていると?ないない。(笑)』
ってな感じで笑って、森蘭丸の言った事を深く考えなかったんだ。
ああん信長の馬鹿っ。
大好きな蘭丸ちゃんがせっかく心配して教えてくれたのにぃ。
ちゃんと対処してたら本能寺の変は起こらなかったかもしれないし、天下統一できてたかもしれないのにぃ〜!
まぁ、あくまで逸話ですがね。
でも明智光秀が織田信長に不満を持っていたのは事実だと思うし、信長が光秀にしてきたヒドイ事も周りの武将は知ってるだろうから、
『明智殿、信長様に不満あるんだろうなぁ…。』
って周囲も感じていたと思うよ。
本能寺の変の時点で信長は天下人レベルの権力者だったし、
信長からすると自分に不満を持っているのを察していたとしても、まさかそんな権力者に謀反を起こすとは思いもしなかったんだろうね。
『アイツまじでやりやがった!』感ね。
信長は俺様にはタイプでちょい強引なとこがあったみたいだから、光秀の他にも信長を不満に思う家臣がいたかもしれないよね。
確かにぃ。
信長の性格上、『フレンドリーで接しやすい人望高い上司』ではなかっただろうね。
なにか粗相をしてはいけない…!とビクビクしながら働くことになりそう。笑
そんなイメージ!
逸話とか見てたら、基本的に怖い人っていうのが伝わってくるもん。笑
それにしても、防げていたかもしれない本能寺の変で森蘭丸が亡くなってしまったのは悔やまれる事だよね。
蘭丸からしたら『だから言ったじゃないですかー!』だし。
うんうん!
森蘭丸は19歳という若さでこの世を去っているからね。あまりにも早い死だ。
本能寺の変では織田信長が切腹をする時間を稼ぐため、命尽きるまで敵と戦い討ち死にしたそうな…。蘭丸の弟二人、坊丸・力丸も。
本能寺の変は織田信長の無念がピックアップされがちだけど、何気に森蘭丸の無念も相当なものだよね。
うむ、命のやり取りで勝敗が決まっちゃう時代だもんね。
しかもそれが当事者達だけならまだ良いけど、大勢の人達を巻き込んじゃうわけだ。
戦国時代、敗者達の無念は計り知れない…!
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